ボイットは、AIを用いた音声コミュニケーションプラットフォーム「VOYT CONNECT(ボイットコネクト)」を提供するにあたり、三菱UFJキャピタル、アイコム、DEEPCOREを引受先とした第三者割当増資を実施し、シリーズAラウンドでの資金調達を完了したことを発表いたしました。
「VOYT CONNECT」は、医療、介護、宿泊、製造などの人手不足やデジタル化の遅れといった社会課題を抱える現場のDX化を推進するために開発されました。2025年1月の正式リリース以降、国内700施設以上で導入されるまでに成長しています。
アイコムとの資本業務提携:無線通信分野のリーディングカンパニーであるアイコムと戦略的提携を加速し、両社の技術を融合させた次世代の通信ソリューションを共同開発します。また、アイコムのグローバル販売網を活用した海外展開も積極的に進めます。
●音声AI機能の拡充:
各業界に根差した音声AI機能の拡充と高度化を進めます。
●海外展開:
プロダクトおよびオペレーション体制を整備し、海外展開を加速します。
●資金調達の目的:
成長フェーズの加速に向け、音声AI機能の拡充、アイコムとの協業強化、および海外展開の推進に投資します。
●主要な協業:
アイコムとの資本業務提携により、高信頼な無線通信技術と音声AI技術を融合した「次世代の通信ソリューション」を共同開発し、海外展開も視野に入れます。
●サービスの特長:
AIインカム「VOYT CONNECT」を通じて、現場のコミュニケーションを革新し、医療・介護・宿泊など幅広い業界のDX化と働き方改革を推進します。

