インターリンク、ルーター選定で「安定性」と「信頼性」が「価格」を上回ると判明

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インターリンクは、同社サービス会員を対象に「ルーターの利用実態および選定基準」に関するアンケート調査を実施し、その結果を「Wi-Fiルーター見直しの日」(11月11日)に合わせて公開いたしました。本調査は、Wi-Fiルーターに限らずルーター全般を対象としています。

調査結果によると、ルーターを選ぶ際に最も重視するポイントとして、「接続の安定性」(295人)と「メーカーの信頼性」(257人)を挙げたユーザーが、「価格」(226人)を上回り、約4割を占めることが明らかになりました。この結果から、ユーザーは一時的なコストよりも、長期的に安心してインターネットを利用できる品質を重視している傾向が見られます。

また、利用中のルーターのメーカーについては、YAMAHA(119人)、BUFFALO(101人)、NTT東日本/NTT西日本(87人)、NECプラットフォームズ(79人)といった国産メーカーへの支持が根強いことが判明しました。特にYAMAHAのルーターは、NVR510やRTX830などの型番が多く挙げられており、法人・個人を問わず高い信頼を得ていることがうかがえます。

選定基準の最上位
「接続の安定性」(約55%)と「メーカーの信頼性」(約48%)が「価格」(約42%)を上回り、品質重視の傾向が確認されました。(有効回答数536人、複数選択可)

支持されるメーカー
YAMAHA、BUFFALO、NTT、NECといった国産メーカーが上位を占め、信頼性が重視されています。

調査対象
インターリンク会員536人(ルーター全般を対象)。

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