キヤノンシステムアンドサポート(以下、キヤノンS&S)は、医療・介護向け無線システムの開発を手掛けるジーコムと資本業務提携契約を締結しました。本提携は、両社が持つ強みを融合させることで、深刻な人材不足に直面している介護・福祉業界の課題解決を目的としています。キヤノンS&Sはこれまで、中小企業を中心にITインフラの導入から保守までをトータルで支援してきましたが、今回の提携により、介護現場におけるICT化の支援体制をさらに強固なものにします。
具体的には、ジーコムが展開する無線ナースコールシステム「ココヘルパ」の販売体制を強化します。「ココヘルパ」は無線技術とスマートフォンを組み合わせたシステムで、入居者の見守り機能を備えているのが特徴です。キヤノンS&Sが得意とする映像解析ソリューションと、この無線ナースコールを連携させることで、入居者の安全確保と介護職員の業務負荷軽減を同時に実現します。
両社は今後、共同での提案活動や、設置から運用支援までをカバーする一貫したサポート体制の構築を通じて、介護現場のDXを加速させていく方針です。映像と無線の力を活用し、介護に携わるすべての人が安心して過ごせる環境の構築を目指します。
・キヤノンS&Sとジーコムが資本業務提携。映像と無線技術で介護現場のDXを推進します。
・無線ナースコール「ココヘルパ」の販売体制を強化し、導入から運用まで一貫してサポート。
・映像解析と無線通信を連携させ、夜間見守りなどの介護スタッフの業務負担を大幅に軽減。
・人材不足が深刻な介護・福祉業界において、ICT活用による持続可能な環境づくりに貢献。

