【用語解説】データシェアプラン

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読み方:でーたしぇあぷらん

データシェアプランとは、企業や家族などで、契約した大容量の月間データ通信量を複数の端末や利用者で分け合って利用できる料金プランです。例えば、月間100GBのプランを契約し、営業担当者のスマートフォン、現場監督のタブレット、モバイルルーターなど複数のデバイスで、合計100GBを上限として利用します。このプランのメリットは、利用者ごとに小容量のプランを個別に契約するよりも、全体としてのコストを削減しやすい点、また、特定の利用者が一時的にデータ容量を多く消費しても、他の利用者の余剰分を融通できるため、無駄なくデータ容量を使い切れる点にあります。法人利用においては、データ容量の変動が大きい複数の従業員がいる場合に特に有効です。

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