法人向けスマートスイッチ8型番がIoT製品セキュリティー制度「JC-STAR」の適合ラベルを取得

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バッファローは、法人向けスマートスイッチ8型番が、経済産業省が主導し、情報処理推進機構(IPA)が運用するIoT製品セキュリティー制度「JC-STAR」(セキュリティー要件適合評価及びラベリング制度)の適合ラベルを取得したことを発表しました。この適合は、BS-GS21シリーズおよびBS-GS21Pシリーズの合計8型番が、セキュリティ要件適合評価のレベル1(★1)を満たしたことを示しています。

近年、IoT製品の普及に伴いサイバーセキュリティの重要性が高まる中、2025年3月から運用が開始された「JC-STAR」制度は、IoT製品のセキュリティレベルを評価・可視化するものです。バッファローは、制度開始当初からラベル取得に取り組み、お客様が安全で快適なインターネット環境を享受できるよう、高いセキュリティ基準を備えた製品の開発・提供に注力しています。

適合した製品には、高いセキュリティを実現するための具体的な仕様が実装されています。例えば、法人向け製品では初期設定時にログインパスワードの変更を必須化しているほか、誤ったログイン試行が連続した場合のアクセス制限、製品内に保存される設定値の暗号化、そして重要なセキュリティ関連アップデートを自動適用するファームウェア自動更新機能などを備えています。また、同社は「JC-STAR」の業務運営の助言機関である通信機器適合基準検討ワーキンググループにも参加しており、制度の整備にも貢献しています。

この適合ラベルは、サイバー攻撃に強いIoT製品を選ぶ際の重要な指標となり、お客様に安心して製品を利用いただくための取り組みです。

・法人向けスマートスイッチ8型番(BS-GS21/BS-GS21Pシリーズ)が「JC-STAR」適合ラベルを取得しました。
・「JC-STAR」は経済産業省主導・IPA運用によるIoT製品のセキュリティ評価制度です。
・セキュリティ強化のため、法人向け製品では初期パスワード変更の必須化や連続ログイン試行時のアクセス制限などが実装されています。
・ファームウェアの自動更新など、お客様が安全に利用できる機能が搭載されています。
・バッファローは制度の助言機関にも参加し、セキュリティ基準の整備に貢献しています。

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