公益財団法人大阪産業局が実施する「OIHスタートアップアクセラレーションプログラム(OSAP)」は、事業化の加速を目指すアーリー期のスタートアップを対象とした支援プログラムです。このたび、第20期に参加するスタートアップ6社が決定したことが発表されました。本プログラムは、これまで第1期から第19期までの累計で158社を支援し、その資金調達額は378億円超、事業提携数は345社という豊富な実績を誇ります。
第20期に参加するのは、カワテック、Surg storage、KNiT、mappin、miraii、MEMORY LABの6社です。参加企業は、起業経験者からのメンタリングを受けながら、大企業との連携によるオープンイノベーションの実現や、投資家からの資金獲得を目指します。
そして、プログラム参加企業によるプロジェクト発表会が、2025年11月19日(水)にオンライン(Zoom)にて開催されます。この発表会では、参加スタートアップ6社によるプレゼンテーションが行われるほか、ハンズオンメンターの紹介や、ブレイクアウトルームでの交流の時間も設けられています。一般の方の視聴も可能で、視聴希望者は2025年11月18日(火)正午までに視聴申し込みフォームからの事前登録が必要です。
第20期プログラムは、2026年3月初旬までメンタリングや連携支援、資金調達支援が実施され、2026年3月3日(火)にデモデイ(成果発表会)が予定されています。大阪産業局は、このプログラムを通じて、未来の大阪経済を担うスタートアップの成長を力強く後押ししています。
・累計支援企業数は158社、資金調達額は378億円超という豊富な実績があります。
・第20期は6社のスタートアップが採択されました。
・2025年11月19日(水)に、オンラインでプロジェクト発表会が開催されます。
・プログラムでは起業経験者によるメンタリングや大企業との連携支援が受けられます

