NECプラットフォームズ、Wi-FiルーターのJC-STAR適合を推進

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NECプラットフォームズは、「Wi-Fiルーター見直しの日」(11月11日)に合わせ、家庭のサイバーセキュリティ強化を目的とした新基準「JC-STAR」(セキュリティ要件適合評価およびラベリング制度)に適合する製品を拡充し、総合的なセキュリティ基盤強化を支援していくと発表いたしました。

近年、IoT機器を狙ったサイバー攻撃が増加傾向にあるため、Wi-Fiルーターの安全性対策が不可欠となっています。同社は、2025年3月から運用が開始されたJC-STARに適合したWi-Fiホームルータ「Aterm」製品の展開を進めており、現在「Aterm 7200D8BE」がJC-STAR★1(レベル1)の適合ラベルを取得しています。今後発売するAterm製品についても、JC-STAR適合を目指す方針です。

JC-STAR適合製品は、管理者パスワードの初期値を機器ごとに個別化、不正ログインを防ぐロックアウト機能、ファームウェアの自動更新といったセキュリティ仕様を有しています。

セキュリティ基準
IoT機器のセキュリティ品質の新基準「JC-STAR★1(レベル1)」適合製品を拡充します。

●適合製品
「Aterm 7200D8BE」がJC-STAR★1適合ラベルを取得しました。

●セキュリティ機能
管理者パスワードの初期値の個別化、ロックアウト機能、自動バージョンアップ機能などのセキュリティ仕様を搭載しています。

●推奨
修理・サポート期限を過ぎた製品を使用している利用者に対し、最新のJC-STAR適合製品への更新を推奨し、故障や通信障害の回避と安全なインターネット利用を促します。

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