Nordic Semiconductor、MWC 2026で次世代セルラーIoT技術を発表

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Nordic Semiconductorは、スペイン・バルセロナで開催されたモバイル通信分野の国際展示会「MWC 2026」において、セルラーIoT分野における新たな製品と技術ロードマップを発表しました。今回の発表では、低消費電力通信を強みとする同社のIoTソリューションをさらに進化させ、世界規模での安全かつ高信頼な接続環境の実現を目指す取り組みが示されています。

同社は、Cat 1 bisをはじめとするセルラーIoT通信技術の拡張に加え、衛星通信NTN(Non-Terrestrial Network)への対応や、エッジAI機能を備えたLTE-M/NB-IoTソリューションなど、次世代通信を見据えた開発方針を提示しました。これにより、地上ネットワークだけでなく衛星ネットワークとの連携も視野に入れたIoT接続の拡張が可能となります。

さらに、5Gの軽量規格である「5G eRedCap」へのロードマップも明確に示され、IoTデバイスの普及拡大に向けた通信基盤の整備が進められる見込みです。Nordic Semiconductorは、超低消費電力と高いセキュリティを両立した接続技術を提供することで、数十億台規模に拡大するIoT機器の通信ニーズに応えるとしています。

同社の取り組みは、スマートシティ、産業IoT、資産管理など多様な分野でのIoT活用を後押しするものと期待されており、今後の通信インフラの進化とIoT市場拡大において重要な役割を担うとみられています。

・MWC 2026でセルラーIoTの新技術と製品群を発表
・Cat 1 bisや衛星NTN対応など接続技術を拡充
・LTE-M/NB-IoTとエッジAIの統合を推進
・5G eRedCap対応ロードマップを提示しIoT拡大へ

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